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山岳会

504 おさかなくわえた名無しさん 04/02/07 22:17 id:cy6YlFo5

某市の山岳会に入っていた時のこと。

山の指導員や山岳会の人達と登山して、ある山小屋に泊まることになった。みんなが疲れや酔いで早寝をし始めたが、私はなかなか眠れなかった。夏山の夜空も綺麗だろうと、夜中こっそりと小屋を抜け出して、ウィスキーを1人で飲んでいたら、資材小屋からランタンの明かりが漏れているのが見えた。

ちょっとドキドキして覗きに行ったら、山岳会の役員をしている50代の人達5人が、下半身裸になって円陣を組んで立っているのが、うっすらと見えた。頭の中が一瞬、真っ白になり、心臓の鼓動も早くなりましたが、「何かの儀式なのか?見届けなくては!」と変?な正義感が湧き、もっと近くに寄ってみることにしました。

そして汚れた窓ガラス越しに役員達の足下を見たら、目隠し、猿ぐつわ、両手足を縛られた女性が寝転がされていました。背筋がぞっとしましたが、みんな相当に酔っている様子で、女性の写真を撮ったり、足で胸を揉むようになで回して、談笑しながら酒を飲んでいた。

段々怖くなりましたが、私には何もする勇気もありませんでした・・・。

山小屋に引き返そうとしたら、「そろそろいいか?」と1人の声が聞こえました。何をするのかと恐る恐る覗いたら、女性の体に全員で、おしっこをかけ始めたのです。女性は声にならない声を出していましたが、身動きがとれない状態でした。笑いながら写真を撮り、顔にもかけていました。

私はただ涙ながらに山小屋に戻るだけでした。1999年8月の事です。


死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
http://syarecowa.moo.jp/65/207.htm